「人体力学」とは、井本整体 主宰井本邦昭師の50年以上に及ぶ整体指導(臨床経験)のなかで、身体の構造から導き出させる力学的な「法則」をまとめたものです。
人間というのは生活する上で、その人にとって体を使いやすいように力関係が働いています。それはその人の生活環境、リズム、癖が違うように、体の動かし方もその人にとって楽な使い方があり、筋肉の動きもそれに併せて動くように出来ています。
しかし、細分化された職業による偏り疲労,環境の変化や心理的なストレスから本来の動かし方のバランスが崩れ、その人なりの使い方ができなくなると、体に負担が掛かり、肩こり、腰痛など病気となって現れてくるのです。
このような時に当室ですることは、その人の体を使いやすい方向に「人体力学」から運動系を調整する技術を用いて体を診ていき操法(施術)や人体力学体操で本来の体に導いていくことをコンセプトにおいています。
※当室はその人にあった体に導くことを指導していますので、「揉む・押す・ほぐす」といった技術ではありません。
またリラクゼーションやマッサージ等のサービス業でもありませんのでご注意ください。
現在、整体法および人体力学体操の普及を目指し、東京都国立市に操法室を構え、福岡室(隔週)にて後進の育成及び整体操法を行う。